この時期何だか体がダルイ・・・などの症状が出たら「秋バテ」かもしれません。
激しい気温の差や胃腸の疲れ、自律神経の乱れなど
様々なことが原因で体に不調が出てきてしまいます・・・。
今回は入浴や入浴後のひと工夫で秋バテ解消に効果的な方法と日頃から意識することで秋バテになりにくい体質となる工夫をご紹介いたします。
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秋バテに効果的な入浴法
秋バテ解消に効果的な入浴法をお伝えいたします。
浴槽に38~40℃のお湯を溜めて10~15分浸かります。
体の芯から温まることが出来るので体がリラックスした状態になります。
ポイントはお湯の温度です。
40℃以上の温度だと体力を消耗してしまい逆に疲れてしまいます。
この時炭酸ガス入りの入浴剤やアロマオイルなどを加えると
さらに効果が期待できます。
おすすめのアロマオイルはラベンダーやカモミールローマンです^^
疲労回復効果やストレス解消効果が期待できるアロマです。
炭酸ガスは血流促進効果が期待できます。
(私はバブをよく使っています^^)
血流が良くなり基礎体温もアップして冷えにくい体になります。
シャワーの水圧も強めにして肩や足に当てることで
マッサージ効果も期待できるのでオススメです^^
秋バテに効果的な入浴後の工夫
このような工夫で体も心もリラックス出来るような空間にすることで良質の眠りにつくことができます。
日頃から疲れを「溜めない」ことが大切なのです。
入浴後の更なる工夫はボディクリームでセルフマッサージ!
リンパの流れが良くなり血行促進にも繋がります。
☆保湿効果もあるので乾燥しやすいこの時期には一石二鳥ですよね^^!
寝る前にはパソコンや携帯電話を使用しないようにすることも大切です。
目や脳が疲れてしまい良質の眠りとは言えなくなります。
目覚めがスッキリしない・体が重い・・・などの不調が起こってしまいます。
入浴後は出来る限り体を休める時間・リラックスする時間にしてみましょう。
心がリラックスした状態だと体も疲れを感じにくくなります。
秋バテ対策として食事や入浴法・運動を意識していくことの他に
室内の空間づくりにも大切です。
室内の温度と外気との温度差を5℃以下に設定するようにしてください。
5℃以上の温度差になると体が対応しきれずに自律神経が乱れてしまいます。
秋バテ防止のための運動
体を温めて血流を良くするためには適度な運動も必要です。
「有酸素運動」がより一層 効果的です。
早足のウオーキングや水泳・ヨガなどがおすすめです。
有酸素運動は疲労感も少なく代謝アップします。
体温調節機能が高まり基礎代謝が上がると
体が冷えないように調節も出来るようになります。
温度差にも対応しやすい体質になっていくことができるのです。
私は外出時の車での移動を止めて出来る限り歩くようにしています。
これを続けることで基礎代謝が上がり体が疲れにくくなったなあと実感しています^^
皆さんもぜひ適度な運動を心がけるようにしてみてください。
まとめ
朝は<食事編>でお伝えしたように一杯の白湯を飲んで朝から体を温めてスッキリした状態でその日1日をスタートしてみてください。
このようなことに日々意識していくことで
秋バテしづらい体質になるように心掛けていきましょう^^