脳動脈瘤はなぜできるの?脳ドックと脳動脈瘤を予防する食事

脳動脈瘤って自覚症状はあるの?
また
頭痛がひどいので脳ドックを受けたほうがいいの?
脳動脈瘤が見つかった時どうしたらいいの?
こんな疑問から
今回は脳動脈瘤についてご紹介します。

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脳動脈瘤はなぜできるの?

ほとんどの脳動脈瘤は先天的なもので、
動脈壁に存在する生まれつきの異常が原因となります。
脳動脈瘤は、ある種の遺伝的な疾病を持つ人たちによく見られます。

その他の原因として、頭部の外傷、高血圧症、感染、腫瘍、
動脈硬化症(動脈壁に脂肪が沈着して発生する血管の病気)、
血管系のその他の疾患、喫煙、薬物乱用などがあげられています。

脳動脈瘤

脳の血管が二またに分かれる所にできる血管の膨らみです

これは、動脈の内側からいつもかかっている圧力(血圧)
に耐え切れなくなったことによって起こります。

脳動脈瘤が脳の動脈にできたからといってすぐに症状が出ることはありませんが、
何の前触れもなく破裂してしまうのが脳動脈瘤の恐ろしいところです。

脳動脈瘤 自覚症状はあるの?

動脈瘤があったとしても頭痛などの自覚症状はなく、日常生活も普通に送ることができます。

未破裂脳動脈瘤とは?

出血する前の脳動脈瘤を、「未破裂脳動脈瘤」といいます。
未破裂脳動脈瘤は、出血するまではまったく症状がないことがほとんどです.

この脳動脈瘤が破裂すると、脳を包んでいる「くも膜」 という膜の内側に出血を起こします。
これが「くも膜下出血」です。

未破裂脳動脈瘤の原因はなに?

未破裂動脈瘤の発症は男性よりも女性に多いといわれていますが、
発症の原因は明確ではありません。
おもな原因と考えられているのは

遺伝的な要素で、生まれつき血管の壁が弱いこと。

加齢による動脈硬化によるもの。

高血圧や喫煙など生活習慣にかかわる因子が重なって
血管壁の弱い部分をつくってしまうこと。
などがあげられています。

治療が必要な未破裂脳動脈瘤

脳動脈瘤の最大直径が5mmよりも大きい。

年齢が70 歳以下である。

全身の状態が悪く、治療に耐えられないといった場合は手術できません。

動脈瘤の大きさが 10mmを超える場合は、治療が強く勧められます。
これはこれまでの研究によって、動脈瘤の直径が大きいほど
破裂率が高まることが明らかだからです。

脳ドックと頭痛外来の違い

脳ドックは健康な人が対象なので保険適応外になります。
脳ドックは脳梗塞、動脈瘤などの検査を対象としています。
頭痛外来のように痛み止めを処方してもらう事は
できません。
脳ドックと頭痛外来の違いは決められたメニューで検査を行うか、
症状に応じた検査をするかという違いです。

頭痛持ちで心配 脳ドックを受けましょう

脳ドックとは、一般的に心臓より上の部分、特に脳を中心 に検査します。
尿検査や血液検査、MRI や MRA 検査、頚部エコーを通して頭部・脳内に異常がないか調べます。

脳の病気は発症するまで症状がなく、発症すると命に関わるという怖い病気ですので、
それらを未然に防ぐ目的で脳ドックの効果 が期待されています。

脳ドックを受けたいけど気になること

時間はかかるの?

脳ドックに要する時間は、最低2時間、平均して3時間かかります。

また、脳ドックには「簡易脳ドック」という検査を簡略化したものもあ ります。
こちらは MRI と MRA 検査のみで、30 分ぐらいで終わります。

費用はどのくらい?

脳ドックは基本的に無症状の方向けの健診なので、検査自体には健康保険が適用されま せん。

料金は一般的に 4~9 万円で、受ける病院によって違います。
簡易脳ドックでは約2万円かかるとされています。

受ける時期

脳ドックでかつて異常が見つかったことがある人は一年に一回、
40 歳代を過ぎた方は数年に一回の検査がすすめられています。

40 歳から 60 歳が脳卒中を発症しやすいといわれています。

それ以外にも肥満や高血圧、高脂血症、糖尿病などの慢性的な疾患、
いわゆる生活習慣病と呼ばれる部類の疾患が当てはまる方は検査を
したほうが良いとされています。

また、お酒やタバコの頻度が多い人は、40 歳代前であっても検査をすすめられています。

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脳動脈瘤を予防する食事

脳動脈瘤が破裂する最大の原因は高血圧です。
だから高血圧が改善するような食事が
脳動脈瘤のある方におすすめの食事ですね。

高血圧予防といえば塩分の少ない食事です。
具体的に塩分は1日6g以下に抑えましょう。

また野菜類を食べると、野菜に含まれているカリウムの影響で
体にとって余分な塩分を外に出してくれます。

お酒は高血圧の原因だと言われているので控えましょう。

減塩の食事は食べ始めのころは味気なくてつらいと思いますが
脳動脈瘤が破裂してくも膜下出血を起こさないように
減塩食を心がけましょう。

終わりに

いかがでしたでしょうか?
今回は脳動脈瘤についてご紹介しました。
めまいや立ちくらみ、ろれつが回りにくくなったり、
手足のしびれや物忘れのひどさなど、
自覚症状が少しでも現れたら「年だから」と軽く思うことなく
脳ドックを受けることをおすすめします。
40 歳を過ぎた働き盛りの方は特に、
仕事などで生活のリズムが崩れている方が多いです。
健康な生活を送るためにも、一度検査を受けてみることをおすすめします。

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