ハロウィンといえば、仮装。
子供がパーティーに招待されて、「仮装をしてきてね」という指定があることも、めずらしくありません。
ですが、年に一度の仮装ですから、簡単に安くすませたいのが本音ですよね。
そこで今回は、子供用のハロウィンの簡単な仮装についてお伝えしていきます。
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ハロウィンの仮装の子供の人気衣装は?
一言で「仮装」と言っても、ピンからキリまであります。
最も簡単な仮装であれば、白い布(シーツなど)を頭からかぶり、目の位置に穴を開ければ、おばけの仮装のできあがりです。
ハロウィンがまだ日本ではあまり注目されていなかった頃なら、こういった仮装も多かったようですが、
最近は、年々、ハロウィンイベントが盛り上がってきていて、それに比例して、仮装のクオリティも上がってきています。
同時に、100均にある仮装グッズも、豊富になってきています。
ハロウィン特集コーナーも作られていますから、まずは、100均に行ってみるのもおすすめです。
リサーチしたところ、子供の仮装で人気なのは、
女の子:プリンセス、魔女
男の子:ディズニー、アニメのヒーロー、ドラキュラ
となっています。
その中でも簡単な、魔女とドラキュラの衣装を紹介しますね。
ハロウィンの仮装の子供用の魔女とドラキュラの作り方
【魔女】
手持ちの黒い服(できればワンピース)と、100均で魔女のとんがり帽子とマントを用意。
ハロウィンのモチーフのクモの巣や三日月のシールも100均で購入してマントや洋服に貼ると、ハロウィンらしさが増します。
ハロウィンのカラーは、黒・紫・オレンジですから、この3色を使った衣装にするのも、ハロウィンの仮装のポイントです。
洋服が黒一色で寂しい感じがするようなら、オレンジや紫の布やフェルトを使って、
すぐにはずせるアップリケ(かぼちゃのモチーフなど)をつけるのも良いですね。
【ドラキュラ】
手持ちの白いワイシャツと黒いズボン、100均で黒いマントを用意。
できれば、蝶ネクタイもあると良いですね。
折り紙や、手持ちの端切れ布で、簡単なものを作りましょう。
マントには、魔女と同じく、クモの巣などのシールを貼ると良いです。
ドラキュラの帽子が100均にあれば、それを購入するもの良いですが、
お父さんかお母さんが使っているヘアワックスやジェルで、オールバックの髪型にすると、ドラキュラらしくなりますよ。
お母さんの口紅で、赤い唇に仕上げるのもポイントです。
魔女とドラキュラの仮装が人気なのには、理由があります。
それは、ハロウィンの仮装以外にも、使える洋服を利用できるからです。
手持ちに黒い服がないなら、ハロウィンの仮装後も着られる黒い服を購入すれば良いわけですね。
ただ、人気の仮装ということは、パーティーに参加している他の子供も、魔女やドラキュラに変身している可能性があります。
それは避けたいという場合の、他の仮装についても紹介しますね。
ハロウィンの仮装の子供用の簡単な衣装は?
【黒猫】
黒い上下の服と、100均でカチューシャを用意。
黒いフェルトを使って猫の耳を作り、カチューシャにつけます。
尻尾は、フェルトを筒状にした中に、細い針金と綿を入れて作ります。
お母さんのアイブロウペンシルで、ひげを書いたら出来あがり。
【着ぐるみ】
仮装後は部屋着やパジャマとして使うという考えで、アニマルの着ぐるみを購入し、仮装の衣装にする方法もあります。
【無地のTシャツを使う】
黒や白の無地のTシャツに、フェルトで飾りをつけます。
黒いTシャツに、白いフェルトで肋骨を縫い付けると骸骨になりますし、かぼちゃの顔やコウモリを縫い付けるのも良いですね。
すぐに取れるように軽く縫い付けておくと、仮装後は普通のTシャツとして着られます。
まとめ
どんな仮装にしたら良いのかは、悩んでしまう部分だと思います。
やはり一番大切なのは、仮装をする子供さん自身が、喜んで着てくれることですよね。
子供さんにアイデアを聞きながら、一緒に衣装を作ることから、ハロウィンを楽しんでいくのも良いのではないでしょうか。