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離乳食後期はいつから?量と味付けの工夫について

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そろそろ離乳食も後期へ移行かな?と思っても、
いつから離乳食後期をスタートさせたらいいのでしょう?

食べさせる量だって、今までより増やすのかな?味付けは?と悩んでるママも多いですね。

なので今回は、離乳食後期はいつから始めるか
量と味付けはどうするかをまとめてみました!

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離乳食後期はいつからスタートさせるべき?

離乳食後期は、赤ちゃんが形のある食べ物をしっかりモグモグして
丸のみではなく、ちゃんと潰してからゴックンできるようになったらです。

月齢の目安としては、赤ちゃんが生後9か月を過ぎてからです。

単に、生後9か月と言っても、あくまで目安。
赤ちゃんがまだ、形のある物を食べれないようでしたら
様子をみながらも、まだ離乳食中期のままでいいでしょう。

うちの子は、生後9か月の頃はやっと離乳食中期を始めた頃だったので、
離乳食後期なんて早すぎました。

離乳食後期に入ったのは1歳の誕生日を迎える少し前でしたよ。

赤ちゃんの歯の生え具合によって、中期から後期への移行は
個人差が大きいですので、遅くったって心配はいりません。

うちの子も後期への移行はかなり遅かったですが、原因は歯が生えてこなかったから。

初めての1本が顔を出したのは、1歳2か月の時でした。
その後は次々と新しい歯が生えて、今1歳6か月では、もうしっかり大人と同じ物を食べてます。

ちゃんとしっかり食べれるようになるので、赤ちゃんのペースで
離乳食を進めていってあげて下さいね。

この、離乳食後期は、舌で潰すの練習ではなく、噛む練習になるので
しっかりモグモグさせてあげましょう!

離乳食後期の量はどれだけあげたらいいの

赤ちゃんが生後9か月を過ぎたら、1日2回食だったのを
これからは1日3回食に増やしましょう。

1回の離乳食と次の離乳食との間隔は3時間~4時間程あけて下さい。

そして今までと違うのは、今回からは赤ちゃんが欲しがるだけ食べさせます。
食べる量は個人差がありますし、その子の体格によっても必要な量がちがいます。
1回の離乳食で、全てのメニューを合わせて
赤ちゃん用のお茶碗に1杯~2杯が目安です。

赤ちゃんが目安量を食べてももっと欲しい!と泣いてしまう場合は
噛みごたえのある物を与えて、満腹感を引き出す工夫をしたり、
大きめに切った野菜をプラスすると体重増加もあまり気にせずに
ママも赤ちゃんも満足の離乳食になります。

ちゃんと赤ちゃんが体重が増えていれば、食べる量に問題ないので
まめに赤ちゃんの体重が増えているかを確認すると安心ですね。

また、思うように食べなくて体重が増えて来ない赤ちゃんもいます。
その場合は、ミルクや母乳を少なくしてみましょう。
赤ちゃんが食べてくれないと、ママもついつい怒ってしまったり
口あけて!と大きな声を出してしまう時もあると思います。

離乳食のたびに、ママが怖い顔をしていると、赤ちゃんも離乳食の時間が
楽しくないので、ますます食べなくなってしまいます。

食べてくれないと心配が募ってママもイライラしがちですが
楽しく食事する事に心がけ、ママが楽しく美味しそうに食べてる様子を
赤ちゃんに見せてあげて下さい。

離乳食後期の味付けはこれでバッチリ!

赤ちゃんも離乳食後期に入ると、少量なら調味料を使って食べれるようになりますよ。

赤ちゃんも色んな味付けの食事が食べられると
食べる量が増えたり、楽しく食事が出来るようになりますね。

ただ、大人と同じ濃さの味付けにならないようにだけ注意が必要です。

今まで味付け無しで離乳食を進めてきて
食べてくれているなら無理に味付けをする必要はありません。

なのでそんな赤ちゃんは今までどうりに味付けしてあげて下さい。

私は、味付けする前に赤ちゃんの分だけお皿に取り分けてから薄ーく味付けしました。

豆知識ですが、赤ちゃんに調味料を使わないママは結構多いと思います。
ですが、塩分は汗もかくし必要です。

塩ゆでなどよりも、ほんの数滴の醤油を使う方が、同じ味の濃さで
摂取する塩分の量は、塩の5分の1なのです。

だから、塩を使うよりも醤油をちょっと使う方が塩分の撮り過ぎにならないのでオススメですよ!

おわりに

今回は離乳食後期についてまとめました。

これを参考に、赤ちゃんもママも楽しく離乳食を進められれば嬉しい限りです。
大人と同じ食事まであと1歩。この時期を楽しんで下さいね。

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