アロマ検定1級を受験されるあなたへ。
今回はアロマ検定1級の難易度、合格できた勉強法や香りテスト対策などをお伝えします。
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アロマ検定1級の難易度は?
アロマ検定1級に合格するための基準は正解率80%に定められていて全体の合格率は90%です。
2級の出題範囲が加わり1級の出題範囲は幅広くなります。
問題数は60問そのうち48問正解で 合格 ということになります。
(間違えていいのは、12問ということです)
試験内容は
・香りテスト2問
・精油のプロフィール(対象30種から)
・精油の働く仕組み
・アロマテラピーのための健康学
・アロマテラピーに関する法律(「薬事法」について等)
★2級に加え以上の事柄を理解できているかというものです。
私は範囲がとても広いなと感じました。
2級の範囲と合わせての出題ですからどこを重点的に勉強していけばいいのか。
とても悩みました。
そこで2章では私が実際に取り組んだアロマ検定1級合格へ向けての勉強法をお伝えしていきます。
アロマ検定1級に合格するための勉強法!
まず私はアロマ検定用のテキストを購入しました。
「アロマテラピー検定試験1級・2級に1回で合格するための問題集」
このテキストに目を通します。
アロマ試験用のノートを準備して自分なりに要点をまとめます。
大切な部分にはテキストにマーカーペンで印をつけていきました。
例えば・・・
精油のプロフィールについては表を作りました。
試験には精油が「何科なのか?」「抽出部分」「抽出方法」などが出てきます。
健康学や仕組みなども図を書いて精油が働く経路などをまとめました。
私は暗記力がないのでとにかくノートに書いて覚えていきました!
そして練習問題を解いていくのです。
どれくらい自分は理解が出来ているのか?
何が苦手なのか?を確かめます。
間違っているところや苦手な分野は重点的にポイントを抑えていき何度も何度も問題を解いていくのです。
特に私は「健康学」と「精油の働く仕組み」が苦手分野でした。
何度も問題を解いて苦手分野の問題が出ても答えられるような特訓をしていきました。
同じ問題を繰り返していると問題と答えを覚えてしまいます。
パソコンや携帯などで模擬試験問題があるのでそれも解いていきました。
大切なのは回答するときは解説までしっかり読むこと!!
解説に抑えるべきポイントは書いてくれています。
それをノートに赤ペンで書いていきました☆(赤ペンだと頭に入りやすいんです^^)
何回も問題に答えていると問題の出方や出てきやすい精油が読めてきます。
「この精油については、抽出方法が出やすいな」
「この分野ではこの単語が出やすいな」など
だいたいの 山 を張っていくことが出来るようになりました^^
テキストにある問題を全て解き終わったらマーカーペンを引いたところを再度確認して要点をノートに書く。
→問題をもう一度解いてみる。
この繰り返しをしていました。
勉強時間は2か月間毎日1時間~2時間を目標にしました。
娘を寝かした後に一人でゆっくりアロマを炊き集中できる空間を作り行っていました。
だらだら勉強しても頭に入らないので空間づくりはとても大切なのです^^
アロマ検定1級 香りテスト対策方法は?
試験では対象30種のうちの2種類が出題されます。
そんなに絞り込めない~~!というのが私の本音でした・・・。
しかしこの分野を諦めるわけにはいきません!
12問間違えば不合格になってしまうんですもの。
この2問も大切なポイントなのです☆
私が行った対策法をご紹介致します^^
アロマディフーザーを購入しました。(アロマポットでも大丈夫です^^)
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アロマ検定1級・2級用の「エッセンシャルオイルセット」も用意しました。
【送料無料/ポイント10倍】アロマ検定1級2級対応 精油セット(香りテスト対応)生活の木 【沖縄その他離島送料別途700円】【RCP】 |
この2点は最低限ご準備されることをオススメします♪
そのオイルを「今日はこの精油」と決めて勉強の前に用意します。
そして選んだ精油についておさらいします。
例えば、ラベンダーを選んだとしましょう。
・抽出部分・・葉と花
・方法・・ 水蒸気蒸留法
・語源は「洗う・青みがかった鉛色」の意味
・鎮静作用に優れている
その精油について理解しながら香りを嗅いだ時に感じた自分なりの感想、表現、香りの特徴をノートに書きます。
その日は選んだ精油の香りに包まれながら勉強していくのです^^
1日1種類だと試験までに同じ精油を何度も繰り返していくことが難しいので勉強していない時もディフーザーで香りを嗅いでいました^^
何種類も一気にやってしまうと香りが混じって混乱してしまったり、
気分が悪くなることもありますので注意が必要です。
上手に取り入れて日々香りと向き合っていれば自然に嗅ぎ分けれるようになってきます^^
私も香りの嗅ぎ分けは苦手でした。
でも毎日やっていると自然に香りの特徴などが分かるようになっていました^^
それに似た香りが試験で選択肢に含まれることはないと思います☆
(例えばレモン、オレンジスイート、グレープフルーツが同時に選択肢にはないでしょう)
初めに香りテストの2問も大切だ!とお伝えしましたが・・・^^
あまりに香りの嗅ぎ分けに力を入れ過ぎて他の分野に集中出来ないということは一番避けたいですので(笑)
程よく力を抜きながら勉強していってくださいね^^
しっかりテキストの問題を解いて大切な要点をつかんでいけば何となく試験に出てきそうなポイントが見えてきます。
精一杯コツコツと学んでいればきっと合格することが出来ると思います。
息を抜きながら試験勉強してみてくださいね^^
現に私がそうです!
息抜きしながらでもコツコツと勉強を続けていたら無事に合格することが出来ました。
そんな私の勉強法を少しでも参考にして頂ければ嬉しく思います。
アロマ検定1級合格に向けて頑張ってくださいね!