季節の変わり目で体調不良が夏から秋になって続いている、いわゆる秋バテですね。そんな場合の食事での対策で私の工夫していることのご紹介です。
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季節の変わり目体調不良夏から秋!秋バテ対策食事での解消法
秋バテ対策には自律神経の乱れと胃腸の不調を回復させてやれる食材を摂取すること!
と言って、それが何かがぱっと思い浮かんだ方はすばらしい!
健康にいつも気遣ってらっしゃいますね。
では、どういうものを選んだら良いか、もったいぶらずにご紹介しましょう♪
好き嫌いもあると思います。
どれか大好物があると良いですね。
胃腸に良い物 発酵食品
これは思い浮かぶ方は多いでしょう。
ヨーグルトや納豆。
それから、キムチや味噌ですね。
乳酸菌の含まれているものもOKです。
この発酵食品は自律神経も整えつつ、腸内環境も整えてくれる万能食品。
仕事のストレスが多いなら、ランチタイムにヨーグルトというのもいいですね。
その昔、友人からその最強コンビだけは止めてくれ~と言われたことがありますが、キムチ納豆なんて最強ですよね~!
副交感神経が働く物 辛い物や酸っぱい物
う~ん、文章を見るだけで唾液がでるかもしれませんが、酢、梅干し、レモンなどの酸味の強い物、唐辛子やワサビなど辛味の強い物は副交感神経がよく働きます。
刺激のあるものを体から排除しようとするためです。
その働きのおかげで自律神経の働きを調整することができるんですね。
そうそう、辛い物なら汗もよくかきますしね。
でも、食べすぎると胃に負担がかかるので気を付けてください。
体を温める物
すぐに思いつくものと言えば、しょうが。
風邪を引いた時、しょうがのスープって飲みませんでした?
それからネギやニラ。こちらも体を温めるにはもってこいの食材。
かぼちゃにも体を温める効果があるので、ネギとニラの味噌汁にちょっとしょうがを入れて、付け合わせにかぼちゃの煮つけ。
とても良い組み合わせになりそうですね。
おいしそ??
最後はやっぱり水分!
水分を取ると消化器が刺激されて、自律神経を整えるのに役立ちます。
そうは言っても何を飲んでも良いというわけではなく、出来るだけ体を温めるものを飲みましょう。
例えば、朝一番に「白湯」。
これは胃腸を温める効果もあってぜひ取りたいところですね。
それから生姜湯、ウーロン茶、プーアル茶などもぜひ!
実は、日本酒やワインなども良いんですよ。
でも、これに関しては間違いなく「飲みすぎ注意!」。
適度に飲んでくださいね。
まとめ
毎日食べる食べ物をちょっとだけ工夫することで秋バテ解消の対策になります。
秋に感じる体の不調は秋のうちに回復させて、来るべき冬を乗り切りましょう!
きちんと食べて、きちんと体を温めて、ストレスのない生活が出来ることが一番ですね。