傘の撥水性を復活させる方法とお手入れ法&撥水スプレーおすすめ3選

傘の撥水性が損なわれて困ることがありますね。

そこで今回は傘の撥水性を復活させる方法と、お手入れ方法。撥水スプレーのおすすめ3選もご紹介いたします。

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傘の撥水性を復活させる方法

防水加工の傘。最初は雨を弾いて濡れなかったのに、しばらく使い続けると
撥水性がなくなり、びしょびしょの傘になってしまう・・・
こんな経験はありませんか?

販売されている撥水傘のほとんどは、「フッ素樹脂」による撥水加工をされた傘です。
このフッ素樹脂ですが、最初は傘の表面に小さな鎖が縦に並んだような形状をしています。
ところが、手の脂や汚れが付いたり、生地同士が擦れることによりこの鎖が徐々に倒れたり乱れたりします。
鎖が立った状態ならフッ素樹脂の鎖の先端に支えられて生地に染みこまなかった水が、
倒れたり乱れたりしたフッ素樹脂の上ではうまく支えられず生地に染みこんでしまうんですね。

こんな傘の撥水性を蘇らせる方法が、実はあるんです。
雨をしっかり弾いてくれる傘は、気持ちがよいものです。
鬱陶しい梅雨時期、撥水性を取り戻して
すっきりした気分で傘を使ってくださいね!

傘の撥水効果を復活させる方法

ドライヤーで温風をかける

摩擦によって倒れたフッ素樹脂は、熱をかけると元の状態に戻ります。

霧吹き、ティッシュなどを使って予め濡らした傘に、
10㎝ほど離れた距離からドライヤーをかけます。
熱のかけすぎに注意。様子を見ながらあてていってくださいね。
特に骨と骨の間の折り目部分や、骨や生地の先端は
撥水性が落ちやすい部分なので、特に丁寧にかけます。

長年使った傘は、フッ素樹脂自体が剥がれてしまっていたり、
そもそもフッ素樹脂を使っていないものがあるので、
十分に撥水性が戻らない場合もあります。

また、熱をあてるので、ビニール製の傘では変形する場合があるので
布製の傘にのみ試してみてください。

アイロンをかける

アイロンは、化繊でも使用できる熱さにセットしておきます。

よく乾かした傘のひとつひとつに
ゆっくりと丁寧にアイロンをかけていきます。

ドライヤーと同じく熱を与えてフッ素樹脂を復元させる原理です。
ビニール製の傘やアイロンが使えない生地の傘にはあてないでくださいね。

古い傘の場合は、色落ちすることもあるので、
目立たない場所で試して、様子を見ながらかけてみてください。

防水スプレーをかける

防水スプレーをかけるという手段もあります。
ただし、ビニール製の生地には防水スプレーは使えませんので
注意します。

スプレーのかけ方としては、
最初に傘の汚れを落とし、
20~30㎝離した位置からまず天頂部分中心にかけ、
次に生地の折り山にそってかけます。
最後に全体にわたってかけましょう。

生地にむらができる場合があるので、
最初は目立たない部分で試してから、全体にかけるほうが良さそうです。
おすすめスプレーについては後述しますね。

傘の撥水スプレーのおすすめ

傘の撥水スプレーの種類

防水スプレーにはいくつかの種類があります。

① フッ素系
メリット
・防汚効果が高い(水も油もはじく)
デメリット
・持続効果が短い
・価格が高い
② シリコン系
メリット
・撥水効果が高い
・持続効果が長い
・価格が安い
デメリット
・防汚効果が低い(油をはじかない)
③ フッ素とシリコンのハイブリッド
メリット
・撥水効果が高い
・持続効果が高い
・防汚効果が高い
デメリット
・価格が高い

それぞれの特徴をつかんで、防水スプレーを選んでみてくださいね。
ご参考までに、以下におすすめの防水スプレーをご紹介いたします。

傘の撥水スプレーのおすすめ3選

こまめにスプレーするのが面倒で、
なおかつ安価に済ませたい場合はシリコン系の選択になり、
汚したくない大切な傘ならば、防汚効果の高いフッ素系。
長時間撥水と防汚効果、両方の良いとこ取りを望むなら、
フッ素とシリコンのハイブリッドスプレーとなります。

① アメダス 防水スプレー
フッ素系。布のみならず、革や人工革などオールマイティーに幅広く使える。
撥水効果が長持ちするとの定評もあります。

② LOCTITE dufix 超強力防水スプレー長時間タイプ
フッ素、シリコンのハイブリッドタイプ。
傘・衣類・スニーカーに使える超強力防水スプレー。
皮革には使用できませんが、皮革にも使用できる多用途タイプに
比べて10倍長持ちします。防汚効果があり、長時間撥水なので
頻繁にスプレーしたくない方におすすめ。
皮革以外にも使えない素材があるので、ご注意を。

③ スコッチガード 衣類・布用
フッ素、シリコン系のハイブリッドタイプ。
こちらも皮革には使えません。
長年定評ある商品で、品質・コスパの面からもバランスよい商品。
汚れが付きにくく、持続効果が高いので、
やはりハイブリッドタイプは使い勝手がよいと思います。

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傘のお手入れ方法

正しい傘のお手入れ方法とは?

そもそも正しい傘のお手入れ方法ってどうすればよいのでしょう。

① まずは乾かす
傘を軽く開いたり閉じたりして水気を落とします。
持ち手を持って左右に振ったり、先を地面に打ち付けて水気を落とすのは
傘が壊れる原因になりますので避けてくださいね。
② 開いた状態で日陰で陰干しする
水気を切ったら、傘を開いた状態で、
風通しのよい日陰で陰干しします。
直射日光は、色あせや傷みの原因になりますので避けましょう。
③ 正しく畳んで収納する
持ち手部分を下にして、傘骨の先端部分を持ち
一方の手でひとつひとつ巻き付けていきます。
手で触ると、手の油分や汚れで撥水性が損なわれるので
できるだけ触らないようにしましょう。
④ 時には洗いましょう
雨には汚れが含まれるので、傘は徐々に汚れてきます。
汚れが気になってきたら、
ぬるま湯または水を含ませたスポンジで軽く洗いましょう。
5~10倍に薄めた中性洗剤をスポンジにつけると
より汚れが落ちます。
洗剤が残っているとシミの原因になるので、
洗剤を使ったらしっかりすすぐようにしてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
撥水効果を取り戻し、きれいにお手入れすれば
大切な傘はよりいっそう長持ちします。
どうぞ試してみてくださいね!

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