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造幣局桜の通り抜け 桜の種類は?感動した私が徹底解説します!

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大阪の造幣局で毎年開催されるお花見イベント、桜の通り抜け。
多くの人を魅了する桜の種類は実は沢山あります。

なかなか見る事の出来ない桜もあるのですが、この桜が本当にキレイ!!
私も元々桜は好きですが、素敵な桜が沢山あって感動しました!

今回はそんな造幣局に咲いている美しい桜をご紹介します。

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造幣局桜の通り抜け 桜の種類は?感動した私が徹底解説します!

 

大阪の造幣局には沢山の種類の桜がありますが、毎年メインの桜があります。
その中で可愛い桜をご紹介します!!

子手毬(こでまり)

造幣局の中に2本ある桜。
毬と名が入るとおり、手毬のように真ん丸の形に咲くのです!!

今までは学校に咲いているソメイヨシノなどの桜しか知らなかったので、
小さな桜の花が真ん円に集まって咲いているのを見た時は感動しました。

淡いピンクの花びらで、ひとつひとつの花は可愛い桜なのに、
集まって咲いていると存在感も大きく、こんなキレイな桜があるのかと驚きました。

この桜は平成24年に、メインの桜にも選ばれていてとても人気の桜です。

紅華(こうか)

1つの花で花弁が30枚~40枚もある豪華な桜です。

花は大輪の八重咲きで、開花期間が長い桜としても有名で長く楽しめるのも魅力の1つ。

濃い紅色の花びらが密生して咲くので、普段目にしたことのない桜でした。

とっても華やかに咲くので紅華と名付けられ、
その名に負けない美しさを持つ桜だと感じました。

関西では特に数が少ない桜ですが、造幣局の中に4本ありますので是非見てみて下さい!

この紅華も平成17年の桜の通り抜けでメインの桜に選ばれています。

鬱金(うこん)

古くからある桜で由緒正しい桜です。
江戸時代に京都知恩院にも植えられていた有名な桜の1種。

淡い黄緑色の花が咲きます。
その色がウコンの根の色と似ているので鬱金と言う名前になりました。

ウコンと同じ名なので、区別する為に
「鬱金桜」や「鬱金の桜」とも呼ばれ、混同しないようになっています。

造幣局内に限らず、桜の種類は数百種ありますが、黄色の花を咲かすのは
この桜が唯一なので貴重な桜です。

密集して咲くタイプではなく、普段目にする桜と同じように咲きます。

「日本の桜」のイメージがしっかりある立派な桜でした!

この桜は平成3年と平成11年にメインの桜に選ばれていますよ!

天の川(あまのがわ)

造幣局内に3本あるのですが、この桜はとっても珍しい桜で
なんと花が上向きに咲くのです!!

上向きに咲く桜の種類は少なく、その花の色は淡紅色です。

元々は東京にあった里桜だそうで、最大の特徴は直立性な事。

枝が円柱状に育つので、花が咲けば桜の滝のように見えとてもきれいです。

シンボルツリーや記念樹にもよく使用される、誰もに愛される桜です。

菊桜(きざくら)

花弁の数が100枚~200枚とかなり多く、優雅で美しい桜の1種。

このように花弁が多い桜は珍しいので、昔から観賞価値が高く、保存されてきました。

菊の花に似ているのでこの名前が付き、菊と名が入る桜としては
一般的な桜ですが、美しく魅了されます。

花弁が多いのでぼんぼりのように咲き、その年によって花の咲きかたに
多少の変化があるので、葉が多いか花が多いかはその年に咲いてみないとわかりません。

ひとつひとつが大きな花なのでとても美しいです。

花の色は淡紅色。
特に天気が良い日だと、本当に目に映えます。

造幣局に3本植わってるので、開花を見てみて下さい!!

おわりに

今回は造幣局に植わっている桜の種類をご紹介しました!
他にも沢山の種類の桜があるので、今年の桜の通り抜けが開催される時は是非足を運んでみて下さいね!!

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