普段あまり、お掃除をしない換気扇。
我が家では一年に一回ぐらい、気が向いた時しか掃除しません。
触ると油でベトベトになってるんですよね。
できれば見て見ぬ振りをしたい換気扇の油汚れ。
その油汚れがなかなかの強敵で毎年苦痛でした…。
しかし今回紹介する『セスキ炭酸ソーダ』と『重曹』を使うと
驚くほど油汚れが落ちたのです!
セスキ炭酸ソーダ、重曹での私の掃除法を紹介しますね!
目次:知りたい箇所へジャンプできます。
換気扇の掃除にセスキ炭酸ソーダを作ってみた
まず私が作ったのはセスキ炭酸ソーダを使ったスプレーです。
セスキ炭酸ソーダは水に溶けやすく、とても使いやすいアルカリ剤です。
セスキ炭酸ソーダは油脂を乳化させることとタンパク質を分解することを得意としています。
なので、換気扇掃除に向いているということです。
用意するもの
・スプレー容器
100円ショップで売っているものを使用しました。
・セスキ炭酸ソーダ
初めてだったので100円ショップで少量入ったものを購入しました。
・水500ml
作り方は、スプレー容器にセスキ炭酸ソーダと水を入れて振って混ぜるだけなのでとても簡単です!
換気扇を掃除してみよう
換気扇にセスキ炭酸ソーダをスプレーして吹きかけます。
汚れが浮いてきたなぁって思ったら、いらなくなったタオルや布切れで拭き取ります。
油汚れがひどい時
キッチンペーパーにセスキ炭酸ソーダを染み込ませて
汚れがひどい所に貼り付けてパックします。
キッチンペーパーにスプレーすると簡単に染み込ませることが出来ますよ!
30分ぐらい経ったら、キッチンペーパーをはがして拭き取ります。
はがしたキッチンペーパーで拭き取ればゴミも少なく済むのでおすすめですよ!
この方法を以前重曹でやった時は、拭き取っても白く残ってしまったので、セスキ炭酸ソーダの方が扱いやすいなぁと思いました!
換気扇の掃除を重曹でやってみた
今回は重曹をペースト状にして使います。
重曹は研磨作用があるので、ペーストにすると、研磨作用が強くなります!
素材によっては傷つけてしまう可能性があるので気をつけてください。
大理石やアルミ製品は傷付けてしまう恐れがあるので注意しましょう!
用意するもの
・ペーストを入れる容器
タッパーなどで大丈夫です。
・ペーストを混ぜるスプーン
コンビニやスーパーでもらえる使い捨てのものをお勧めします!
・重曹、大さじ3杯
・水、大さじ1杯
作り方は容器に重曹と水を入れてペースト状になるまで混ぜるだけです。
簡単ですね!
換気扇のフィルターを掃除する
換気扇フィルターを取り外して、新聞紙やいらなくなったタオルを広げた上に置きます。
重曹ペーストをフィルターに塗り広げます。
汚れが浮いてきたら、使わなくなった歯ブラシでこすりながら、洗い流せば完了です。
フィルターの目に詰まってた油汚れも取れてピカピカになりましたよ!
おわりに
換気扇掃除をする時はゴム手袋をして手荒れを防ぎましょう。
セスキ炭酸ソーダは水に溶けやすく、程よいアルカリ性なので、手荒れの心配は少ないので、普段の拭き掃除などに使えますね!
また換気扇などの油汚れは気温が高いと取れやすいので、年末ではなく、夏の暑い時期に掃除するのをおすすめします!