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ピロリ菌の除菌 副作用こわい?失敗はアルコールとタバコ?!

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さていよいよピロリ菌の除菌。
ピロリ菌を除菌すると、逆流性食道炎などが起きやすくなったりして、また別のリスクもあるため、除菌はしてもしなくても自由意思。

でも私はさっさと除菌して、慢性胃炎や胃がん胃潰瘍のリスクとおさらばしたい!という気持ち方が絶対的に強かったです。

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ピロリ菌の除菌 副作用こわい?

■ピロリ菌の除菌 ランサップ

私が一次除菌で飲んだのはランサップという薬でした。
食品包装用の某ラップ商品の様な名前ですねぇ。

これがご丁寧に抗生物質を含む5粒の薬が1回単位ごとにパッケージになっていました。
抗生物質が2種類、胃酸を抑える薬が1種類です。
これを朝と晩に7日間「忘れずに」飲むわけです。

ちゃんと薬のパッケージに日付を入れる欄もあり、飲み忘れがないよう工夫もされていましたよ。

■ピロリ菌の除菌 薬の副作用
ピロリ菌の薬をもらう時に口頭で説明を受け、その内容が書かれた説明書きももらいました。

ランサップを服用している時に副作用が起こる可能性があるということ。
代表的な副作用は「お腹の調子が崩れること」「味覚障害」などなど。

私も服用する時にいろいろな方の経験談を読ませてもらいましたが、お腹が下って大変だったとか、口の中に苦みが出てきたなどという方も結構いて、正直おっかなびっくり。

さて、実際副作用はあったの?ということだと、「少しだけ」ありました。
お腹が少し張ってるな~くらい。
でも、軟便だったり下痢だったりということはなかったですね。

薬を飲んであまりに副作用で大変な時は服用を途中で止めることもあるそうですが、薬を途中で止めてしまうとその抗生物質はピロリ菌除菌のためにそれ以降使えなくなるみたいです。
あまりに酷い時はまずは処方してもらった病院に相談ですよ。

■ピロリ菌の除菌 失敗はアルコールとタバコ

これは気にしている人も多いのかなぁ。
除菌の投薬について説明を受ける時に確認されました。

「お酒は飲みますか?」
「タバコは吸いますか?」

つまり、お酒とタバコは除菌中はNGということです。

私は元々タバコを吸わないのでこれは問題なし。
お酒は仕事柄お付き合いで飲んだりということもありますね。
私が除菌を始めたのは1月。ちょうど新年会シーズンでした。

でも看護師さんから
「宴会などでお酒を飲むのであれば、その会が終わった後から薬を飲み始めてくださいね」
と言われました。

後で体験記を書こうと思いますが、お酒とタバコを中止しなかった私の母は一次除菌に失敗しました。
一方でお酒もタバコもしなかった私は一次除菌で成功しました。

いつも口にしている方はなかなか中止することは難しいとは思いつつも、将来的な胃の病気のリスクを抑えるためには7日間だけでもぜひ我慢された方が良いと思います。
がんばって!

■ピロリ菌の除菌 服用の間隔 食後じゃないとダメ?

必ず食後じゃないとダメというわけではないです。

とにかく飲み忘れないこと!
これが大事です。

1回でも飲み忘れると、ピロリ菌に耐性がついて、除菌失敗の確率が高くなるそうですから。

ただ、前に書いているように、お仕事をしている方は平日通勤途中にお腹がいたくなったら大変!
私ももちろん例に漏れずでした。

ということで、私は食後のこだわりがないことから、朝出勤後の9:30に朝の分、夜21:30に夜の分。
きっちり12時間置きに飲みました。

それぞれ生活のペースもあると思いますので、自分に合ったタイミングで飲んでください。
何度も言いますが、飲み忘れには注意ですよ!

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