おたふく風邪の妊婦への影響は?胎児は大丈夫?治療法はコレ!

感染力の強いおたふく風邪。
妊娠中にかかってしまったらお腹の赤ちゃんへの影響はあるのか?
とても心配になりますよね。

今回は、妊娠中におたふく風邪にかかってしまった場合の
母体・胎児への影響についてや治療・対処法などをお伝えしていきます。

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おたふく風邪の妊婦への影響は?胎児は大丈夫?

妊娠中におたふく風邪に感染してしまった場合、
お腹の赤ちゃんへの影響がないのか?母体は大丈夫?と
とっても不安になってしまいますよね。
実際におたふく風邪とはどのような症状が出るのでしょうか?

症状

・首や肩の痛み
・耳下腺の腫れや痛み
・頭痛
・発熱
・嘔吐
・腹痛・下痢など
(ごくまれに症状が出ずに発症する場合もあります)

母体への影響

おたふく風邪は「ムンプスウイルス」の感染によるものです。
ムンプスウイルスは全身臓器にとても感染しやすいのです。

妊娠中のお母さんがおたふく風邪に感染した場合、
ホルモンバランスが崩れやすいため免疫力も低下していて
髄膜炎や脳炎などの合併症が心配です。

合併症を引き起こさないために、しっかり対処をしなければなりません。

胎児への影響

妊娠時期によっても変わってきます。

妊娠初期に高熱が続いたりすると
流産してしまう可能性が高くなると言われております。

安定期~後期に感染した場合、早産の可能性が高くなると言われています。

しかし、実際はいずれも非常に低い確率です。

風疹や水疱瘡などは、感染により胎児が「先天性症候群」に
かかってしまうリスクがありますが
おたふく風邪の場合、胎児への悪影響はほとんど考えられていません。

あまり心配はいりませんので安心してください。

まずはご自身が重症化(合併症)しないように対処していくことが大切です。

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おたふく風邪に妊婦 治療はどのようにすればいい?

おたふく風邪になってしまったら、だいたいは約1週間~10日ほどで治りますが
その間はどのように治療・対処していけばよいのでしょうか?

残念ながら、「ムンプスウイルス」を治す特効薬はありません。
熱を下げたり、痛みを和らげたりといった症状を楽にするための治療になります。

妊娠中は薬を飲むことに対して不安や心配が出てきますが、
最近では妊娠中でも摂取できるお薬もあります。

お薬を飲まずに重症化する方が危険ですので、
おたふく風邪になってしまった場合は、病院の先生に相談して
お薬を処方してもらってください。
(妊娠中はカロナールを処方されることが多いです)

自宅での対処法

・とにかく安静に
免疫力が低下しています。
外出は避けて、横になって寝転ぶことが大切です。
とにかく安静しておくことで重症化を避けましょう。

・入浴は禁止
入浴してしまうと体の温度が上昇し、血流も良くなってしまい
痛みが激しくなってしまいます。
治るまでは入浴は避けましょう。
ぬるま湯で絞ったタオルで体を拭く程度にしてください。

・痛みがあるところは冷やす
耳の後ろ~顎下にかけて痛みがある場合は
保冷剤や冷たいタオル・冷えピタなどで冷やすと痛みが和らぎます。

・食べ物は刺激物を避けて 柔らかいものを!
痛みの影響で食べることが辛くなります。
味覚も麻痺して美味しいと感じられなくなることも・・
しかし、赤ちゃんにしっかり栄養を届けないといけません。
しっかり食べることが大切です。
無理せず、お粥・ゼリー・柔らかいうどんなどを食べるようにしてください。

・水分補給をしっかり!
脱水症状にならないようにしっかり水分補給をしてください。
経口補水液(OS1)のゼリータイプがとても飲みやすくオススメです。
冷たすぎるのも痛みの原因になってしまいますので(刺激してしまいます)
常温で摂取するのが良いでしょう。

・家族内での感染予防
ご主人やお子さんに移さないように予防を徹底してください。
・マスク着用
・手洗い・うがいをしっかりする
・物の共有はしない
・寝室は分ける
・こまめに換気する

ムンプスウイルスは感染力が高いのでしっかり意識して
家族内での感染を予防するようにして、
1日でも早く完治するようにしてくださいね。

おわりに・・

妊婦さんは予防接種でワクチンを打つことが出来ないため、
以前におたふく風邪にかかっていない方は、出来るだけ外出時はマスク着用したり
帰宅後はしっかり手洗い・うがいを徹底するなど日頃からの予防が
とても大切になってきます。
それでも、感染した場合は重症化しないように
適切な対処・治療を行ってくださいね。
お腹の赤ちゃんへの悪影響は深刻に心配する必要はないようです。
とにかくご自身のお体を大切にしてくださいね。

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