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デリケートゾーン脱毛自己処理法&脱毛当日の自己処理が大切な理由

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「脱毛に来る前に自己処理してくださいね」と言われて、特にデリケートゾーン脱毛の自己処理をどのようにすれば良いのか?

そんなお気持ちになられたことはないでしょうか。

今回はデリケートゾーン脱毛の自己処理の仕方や脱毛当日の自己処理をお願いする理由、普段のむだ毛自己処理を控えて頂きたいのは何故なのかなどをお伝えしていきます。

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デリケートゾーン脱毛の自己処理はどうするの?

デリケートゾーンの処理はどうすれば良いのでしょうか?
サロン勤務時代、多くの方が
どのような形・大きさにすれば良いの?
IラインやOラインはどうやって処理するの?
と悩まれていた箇所です。

Vライン

全そりする方と、ショーツからはみ出さない程度に残す方に分かれていました。

全そり・・毛質を細く、毛量を少なくしたい方
ご自身で施術前に全ての毛を剃っていきます。

ショーツからはみ出さない程度・・毛を残して整えていきたい方
丸め・逆三角形に分かれます。

ご自身で理想の形に剃っていきます。(鏡を見ながらだと剃りやすいですよ)

Iライン

奥にかけて無くしていく方と、全そりする方に分かれていました。
どちらが良いかをご自身で考えて自己処理をしてください。
生理中のムレや痒みなどが軽減されるので、オススメは全そりです^^
Iラインの自己処理は難しいですが、鏡の前で三角座りをしながら剃っていくと
剃りやすくなります。

T字カミソリは危険ですので、電気シェーバーを使うと安全です。

Oライン

全ての方が全そりでした。
そんな所にも生えているの~?!ここの毛は要らない!という方が
ほとんどです。
さすがにOラインはご自身では処理するのは難しいので
ここはスタッフの方にお願いしましょう。

施術中、Oラインをされる体制が恥ずかしいという方も多くいらっしゃいました。
しかし、綺麗になるためです!
正直言いますとOラインは非常に照射しづらい箇所なので
協力して体制を作って頂けるとしっかり光を当てることが出来て
効果も確実に出ますので、恥ずかしさを捨てて毛を無くすために
スタッフにお任せしてくださいね。

脱毛当日の自己処理はどうすれば良い?

脱毛をスタートされて、いざ脱毛当日!
ほとんどのサロンでは、脱毛に来る前に自己処理をしてくるようにと
指示されると思います。

普段の自己処理はNGですが
脱毛当日はきちんとご自身で処理をしていかなければなりません。

理由

・施術中に剃ると赤みや痒みが出てしまい照射出来ない可能性がある
お肌が反応して赤みなどが出てしまう可能性があります。
特に敏感肌の方は処理後に反応してしまう方が多いのです。

・時間がかかってしまう
全身に毛が生えているので、施術中に剃っていると時間がかかってしまいます。
予約時間も限られています。
もちろん、背中やうなじなどの背面はご自身では出来ませんのでお願い出来ますが
手の届くところはご自身でしっかり処理をしていってくださいね。

このような理由から、施術当日にしっかり自己処理をするように
お願いしているのです。
しかし、厳密にいうと当日ではなく2,3日前が良いでしょう。
当日に処理をしてお肌が炎症してはその箇所は照射が出来ません。

前日か前々日にご自身で処理をして
施術当日に毛が生え放題・・ということは避けるようにしてくださいね。

むだ毛の自己処理はデメリットがたくさん!

ムダ毛が気になり、多くの方が自己処理をしてしまっています。
しかし、自己処理には良いことはありません。
デメリットばかりなのです。

では、実際にどのようなデメリットがあるのでしょうか?
自己処理の方法と共にお伝えしていきます。

カミソリ

多くの方は入浴時にT字カミソリで毛を剃ります。
カミソリで剃ることによって毛の長さはカットされて気にならなくなりますが
お肌は表面を削られ悲鳴をあげています。
実はお風呂場には雑菌がたくさん!
カミソリをそのまま浴室に保管している方がほとんどだと思います。
衛生的にもオススメは出来ません。

毛抜き

ピンセットを使い、毛を1本1本抜いていきます。
毛の根元から抜けるので生えて来るまでの時間が長く、気になるところほど
毛抜をされている方が多いのです。
しかし、毛の生えるサイクルよりも皮膚が再生されるサイクルが早いので
※「埋没毛(まいぼつもう)」(別名・埋もれ毛)の原因になってしまいます。

※埋没毛とは・・自己処理によって皮膚内で発育してしまった毛のことです。
お肌が炎症して鳥肌状に荒れてしまい、色素沈着の恐れもあります。

ワックス脱毛

専用のワックスを塗って固まったら、毛と一緒に引き抜く方法です。
皮膚への負担が大きいですし、出血してしまう場合もあるほど痛みを伴います。
毛を引き抜くと同時に皮膚の角質までも引きはがしてしまい為
お肌が炎症してしまいます。

除毛クリーム

専用クリームをお肌に塗り、しばらく時間を置いてから専用スポンジで洗い流して
毛を除毛していく方法です。
比較的、痛みはありませんがクリームによって肌荒れしてしまう可能性が高いのです。

脱色

薬剤を使って毛の色素を明るくして毛を目立たなくさせる方法です。
薬剤によって赤くかぶれてしまうなど、お肌に負担をかけてしまいます。

以上のように、様々な自己処理方法はありますね。

しかし、どの方法もお肌の角質層にダメージを与えるので
「乾燥の原因」になります。

もう一つ、大きなデメリットは「色素沈着」です。
どの方法も一時的なもので、何度も繰り返さなければいけません。
ムダ毛の処理を繰り返すと刺激や炎症によってメラニン細胞が活性化され
色素沈着を起こし、お肌が黒ずんでしまいます。

気になっているところほど、自己処理回数が多くなってしまい
結果的に自分自身でお肌を痛めてしまっているということになってしまいます。

自己処理にかける時間・手間・費用を考えると
しっかりサロンに定期的に通いプロの手で安全・確実に脱毛をしていくことが
良いということは一目瞭然ですよね^^

おわりに・・

脱毛を始めて、自己処理によるお肌への負担を減らしていきましょう。
もちろん、脱毛施術前にはしっかりご自身で処理をして
スムーズに施術が出来るようにしていってくださいね^^

脱毛中の自己処理は、毛周期をずらしてしまいますので
施術前のみ(2か月に1度)が理想的ですね。

出来る限り回数を減らすように心がけて、脱毛の効果が出やすいようにしてくださいね。

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