洗濯機に付いているくず取りネットにカビが・・!
どうすれば取れるの?どうすればカビが生えないの?と
悩んでいるあなたへ。
今回は、洗濯機のネットにカビが生えてしまい悩んでいた私が
実際に行った対処法・予防法をお伝えいたします。
洗濯機のネットにカビ 原因と予防法をご紹介
洗濯機に付いているネットにカビが生えてしまうのには原因があります。
それぞれの原因と、それに対する予防法をお伝えいたしますね。
湿気が多い
カビは湿気を好み、日光を嫌います。
洗濯機の内部は常に暗く、直射日光も当たりません。
カビが生えやすい環境なのです。
予防法・・使わない時は蓋を開けておきましょう。
乾燥機能が付いていれば頻繁に乾燥機能を使い、
内部の水気を取り除くとカビが生えづらくなります。
古いお風呂の残り湯を使用
時間が経ったお風呂の残り湯には雑菌がたくさん。
カビが生えやすくなります。
予防法・・節水の為にも残り湯を使うことは良いことですが
2日以上経過した水は使わないようにしましょう。
洗剤の溶け残り
粉末洗剤はダマになっていて溶け切らずに残ってしまうこともあります。
溜まると洗剤とはいえ、雑菌の元になりカビが生えてしまいます。
予防法・・液体洗剤やジェルボールの洗剤に切り替えると
溶け残りの心配もありません。
(ジェルボールは使ってみて手軽でとても気に入りました!
オススメです^^)
以上の事を心掛けてカビが生えづらい環境を作りましょう。
しかし、それでもカビが生えてしまった、既に生えている・・・という場合の
カビ取り方法もご紹介いたします。
洗濯機のネットのカビ取り 効果的な方法をご紹介
予防法は分かったけれど、出来てしまった・既にカビが出来ているのよ!という方。
安心してください。
出来てしまった時の対処法もしっかりお伝えいたします^^
漂白剤(キッチンハイター)
漂白しましょう。
キッチンハイターはスプレータイプもあり、手軽に漂白することが出来ます。
1、 ネットにハイターを吹きかけて30~40分放置
2、 しっかり洗い流す
3、 その後、日光に当てて干す
液体の漂白剤で漬け置きでもOKです。
1、 洗面台や洗面器にお湯を張り、ハイターを入れる
2、 そこにネットを30~40分漬けておく
3、 しっかり洗い流して日光に干す
どちらの方法でも構いません。
私はスプレータイプの方が手も汚れないし手軽なのでおすすめです。
ご自身のやりやすい方法で実践してみてください。
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替えネット
いっそのこと、思い切って新しいネットに交換するという方法です。
100均やホームセンターなどに替えネットが売られています。
※型番によって若干の違いが生じることもありますので
型番をチェックして同じ型番のネットを購入すると確実でしょう。
次はアロマ大好きな私があなたにオススメしたい方法を
ご紹介していきます。
洗濯機の掃除にはアロマ精油を上手に活用!
アロマ精油は100%天然素材なので小さいお子様やペットがいても
安心して使用が出来て、環境にも優しいんです。
アロマ精油には
・殺菌・抗菌
・防カビ
・汚れ落とし
などの嬉しい効果が期待できます。
お掃除に適しているのです。
簡単な方法でアロマ精油を活用したお掃除が出来ますので
ぜひ、試してみてください。
★洗濯機ごと一緒にお掃除
・重曹50グラム(お酢でもOK)
・アロマオイル 5~10滴
(ティートリー、ユーカリ、レモン、ラベンダー、ミントetc・・が
オススメです)
1、 洗濯機に水を張る
2、 重曹(またはお酢)を入れ、アロマオイルも入れる
3、 通常通り回して1~2時間放置
4、 時間が経てば排水
とても簡単に洗濯機ごとお掃除が出来、防カビ・殺菌効果が期待できます。
ネットのみを掃除したい場合
・重曹10グラム
・アロマオイル2~3滴
1、 洗面器や洗面台にお湯を張る
2、 重曹とアロマオイルを入れよく混ぜる
3、 ネットを付けて1~2時間放置
4、 よく洗い流して日光に干す
アロマ精油を使うことで抗菌・防カビ効果はもちろんの事、
香りを嗅ぐことでリラックス効果に加え、
様々な嬉しい効果が期待出来ます。
私は、アロマオイルを日々の生活に上手に取り入れています。
リフレッシュしたいとき、疲れた時、そしてお掃除に!
活用しています。
おすすめですので、ぜひともお試しください^^
おわりに・・
洗濯機のネットのカビ対策や予防法をご紹介いたしました。
大切なのは「カビが出来づらい環境作り」です。
そして残念ながら出来てしまったカビには
漂白剤や取り換え、アロマなどを活用してみて下さい。
早速、実践してみてくださいね。